「結婚したい。」
そう思っているのに、なかなか行動できない。
婚活イベントを探しても申し込みを後回しにしたり、マッチングしても連絡が続かなかったり。
私は長い間、「自分は行動力がないからだ」と思っていました。
でも、原因は違いました。
頭の中で、一度にたくさんの問題を考えすぎていたのです。
結婚だけを考えているつもりだった
最初は、
「パートナーが欲しい」
「子どもが欲しい」
そんなシンプルな願いでした。
ところが考え始めると、次々に別のテーマが浮かびます。
- 実家のこと
- 相続のこと
- 親の期待
- 将来住む場所
- 仕事との両立
- 老後の生活
- お金のこと
気付けば、「結婚」ではなく「人生全部」を同時に考えていました。
当然、頭の中は混乱します。
相手がいないのに答えを探していた
特に気付いたのは、
まだ存在しない相手の希望まで考えていたことです。
例えば、
「どこに住みたい人だろう?」
「同居は嫌と言われるかな?」
「仕事は続けたい人かな?」
「子どもは欲しいのかな?」
相手がいない段階では、答えは出ません。
それでも答えを出そうとしていたので、前へ進めませんでした。
問題は全部同じではない
整理してみると、頭の中には違うテーマが混ざっていました。
自分の願い
- 一緒に人生を歩める人が欲しい
- 子どもが欲しい
- 将来一人になりたくない
これは、自分の人生の話です。
家族の思い
親には親の願いがあります。
例えば、
- 孫の顔が見たい
- 家族が続いてほしい
- 大切にしてきたものを次の世代へつないでほしい
これは親の気持ちです。
自分の願いとは重なる部分もありますが、まったく同じではありません。
財産や相続の問題
さらに、
- 不動産の管理
- 相続
- 将来の財産管理
これは法律や手続きの話です。
結婚と関係する部分はありますが、結婚だけで解決する問題ではありません。
婚活
婚活で必要なのは、
- 会話
- メッセージ
- デート
- 相性
まずは「一緒にいて心地よい相手か」を知ることです。
将来の細かな生活設計は、その相手と一緒に考えることができます。
順番を間違えていた
私が一番反省したのは、
「全部決めてから婚活しよう」と考えていたことです。
でも、本当は順番があります。
第1段階
まずは出会う。
- 会話
- メッセージ
- デート
ここに集中します。
第2段階
相手ができたら話し合う。
- 子どものこと
- お金の考え方
- 住む場所
- 仕事との両立
第3段階
結婚前に決める。
- 新生活
- 家族との距離感
- 将来の生活設計
第4段階
結婚とは別に考える。
- 相続
- 財産管理
- 法的な準備
完璧を求めるほど動けなくなる
私は失敗を避けたい気持ちが強く、
「全部考えてから動こう」
という癖があります。
慎重なのは悪いことではありません。
でも、人との出会いは、一人だけでは答えが出ない問題も多いと気付きました。
今日からできること
今できることだけに集中してみようと思います。
- 婚活イベントへ参加する
- メッセージを続ける
- 会話を練習する
- 清潔感を整える
- 料理を覚える
住む場所や将来設計は、相手ができてから一緒に考えればいい。
そう考えるだけで、婚活へのハードルが少し下がりました。
まとめ
婚活が進まなかった理由は、出会いが少なかったからではありませんでした。
「結婚」「親の期待」「相続」「住む場所」「将来設計」を、一度に解決しようとしていたことが、本当の原因だったのです。
今は、「今決められること」と「相手と一緒に決めること」を分けて考えるようにしています。
その結果、「まずは一歩踏み出そう」と思えるようになりました。

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