「新NISAが始まったけれど、結局どの銘柄を買えばいいの?」
「2〜3年くらいの短中期で投資を始めるのって、実際のところどうなの?」
資産形成を考える中で、
一度は耳にする定番ファンド「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称オルカン。
今回は、私が2024年7月から実際に積み立て運用してきた生の運用成績を公開しつつ、
投資期間2年という短期〜中期の目線も踏まえたオルカンの特徴や注意点について分かりやすく解説します!
1. 【公開】1年半の運用成績とリアルな含み益
まずは気になるリアルな運用結果からお見せします。
運用実績まとめ(SBI証券)
- 運用期間: 2024年7月 ~ 現在(約2年)
- 累計取得金額(投資したお金): 6,750,664 円
- 現在の評価額: 10,082,328 円
- 評価損益(含み益): +3,331,664 円
(利益率 約+49.35%)
投資額675万円に対して、含み益が330万円(+49.3%以上)を超える結果となっています。
評価額も1,000万円の大台を突破しました。
直近の1年半は世界的な株高や為替(円安)の追い風があったため出来過ぎな面もありますが、
世界全体に分散投資することの力強さを実感する結果となっています。
2. 投資期間「2年」で資産はどう推移する?シミュレーション
現在保有している約1,008万円をベースに、
「残り半年(合計2年)」の運用期間でどのような資産推移になるかシミュレーションしてみましょう。
3. なぜ数ある銘柄から「オルカン」を選んだのか?
投資を行う上で「S&P500(米国株)」にするか「オルカン(全世界)」にするかで悩む方は多いですが、私がオルカンを選んだ理由は明確です。
① 「米国一強」が変わっても自動で対応できる
過去10年は米国株が優勢でしたが、
2年〜数年先、あるいはその先の市場環境がどう変化するかは誰にも読めません。
オルカンを選んでおけば、国ごとの構成比率をファンドが自動でリバランス(時価総額加重平均)してくれるため、国選びで悩む必要がなくなります。
② 世界の約2,800銘柄へ広範に分散
オルカンは先進国23ヵ国・新興国24ヵ国の株式に幅広く投資しています。
1つの国や特定の企業に依存しないため、個別のリスクを最小限に抑えることができます。
③ 業界トップクラスの低コスト
保有中にかかる信託報酬率は業界最安水準(年率0.05775%程度)。
コストを徹底的に抑えて運用効率を高められる点も大きな魅力です。
4. 投資期間が「2年」の場合の重要ポイント・注意点
投資期間を「2年」という短〜中期間に設定する場合、
10年以上の長期投資とは異なる注意点があります。
- 短期振れ幅(元本割れリスク)のリスクを理解する
株式ファンドは15年〜20年以上の長期で運用することで元本割れ確率が極めて低くなるとされています。
逆に「2年」という短期間では、出口を迎えるタイミングでたまたま世界的な下落相場が重なると、一時的にマイナスになる可能性もあります。 - 使う予定が決まっているお金なら「出口戦略」を意識する
2年後に使うことが決まっている資金(結婚、住宅購入、車の買い替えなど)であれば、
目標時期が近づいた段階で段階的に現金化し、利益を確定させることも検討しましょう。 - 約定タイムラグ(ブラインド方式)を押さえておく
オルカンは注文から約定・受渡までに数日のタイムラグが発生します。
「今すぐ売って現金化したい」と思っても数日かかるため、資金が必要になる時期から逆算して早めに手続きを行うのがコツです。
5. まとめ:2年運用でも「全世界分散」の強みを実感
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、
長期的にはもちろんのこと、数年単位の運用においても世界経済の成長の波に乗るための最もシンプルで堅実な手段の一つです。
投資期間が2年程度と比較的短い場合でも、特定の1国に集中させず「世界全体」にリスクを散らしておくことで、予期せぬ市場の変動に対する耐性を高めることができます。
ご自身の目標金額や資金を使う時期に合わせて、リスクと手元現金(キャッシュ)のバランスを整えながら運用していきましょう!
※本記事は個人の運用実績および感想をまとめたものであり、特定の投資商品を推奨・保証するものではありません。投資はリスクを伴いますので、最終的な判断は自己責任で行ってください。


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